寺島彩香|「小さな青い庭」|SUSHIYA sansaro
アートワーク

寺島彩香|"小さな青い庭"

インスタレーションで使用されているシリーズ「花瓶に花が咲いた」は、誰かが所有していた既製品の磁器と自分の形を組み合わせた彫刻プロジェクトです。青」という色は、地球の大部分を占める海や空の色として見られています。しかし、「青」という色の定義が曖昧で現実味がない。私は、この「青」という色の曖昧で美しい世界に訪問者を招待します。

日本のアーティスト寺島彩香(※1987年)は、日本の大学で伝統工芸や陶芸を学び、2016年からミュンヘンに留学して活動しています。彼女にとって粘土は、彼女の思考を直接形にする最も原始的な素材である。作品を通して、日常生活の問題、身体や心の問題など、原始的で哲学的な問題を提起しています。

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