折り紙は日本独特の芸術の一つです。紙折りの可能性はほぼ無限大です。今回のインスタレーションでは、ミウラファッハで表現しています。第三次曲面も可能で、紙で表現しています。キリングと呼ばれる紙の波や形を通して、春夏の自然な感じを表現しています。内藤亜美(ないとう・あみ)さん(1989年東京都生まれ)は、インテリアデザイナー。武蔵野大学卒。2011年に「Appaloosa」を設立し、2012年からはミュンヘンで活動しています。彼女の作品では、自然からインスピレーションを得ています。日本独特の色、素材、技術は、彼女にとって常に新しいアイデアの源となっています。彼女のデザインは、アジアとヨーロッパの融合を目指しています。