sansaroレストランの日本酒テイスティングフライトは、他に類を見ないほどの豊富なラインナップの中から、刻々と変化する様々な日本酒を味わうことができる素晴らしい機会です。ここでは、2021年のクリスマスシーズンから提供される新しい「テイスティング・フライト」を紹介します。
多くのビールやワインは、醸造所や産地の名前が付けられていますが、その中でも 日本酒 非常にユニークで、たいていは面白いストーリーや特別な意味を持っています。日本酒のネーミングは、面白いものからロマンチックなもの、歴史的なものから叙情的なものまで様々ですが、だからこそ、名前だけで選ぶのも楽しいのです。
クリスマスや年の変わり目など、日本では特に大切な時期には、おめでたい名前のお酒を楽しんだり、大切な人にプレゼントしたりしたいものです。そこで、sansaroレストランの新しい日本酒テイスティング・フライトでも、有望な名前の日本酒をいくつか選んでみました。まずは、SUSHIYAのためだけに輸入された特別な日本酒から。
ちなみに、このテイスティングフライトのために開栓しているお酒は、単品でもお楽しみいただけますし、グラスや小ジョッキに詰め替えてご注文いただくことも可能です。サービスチームに聞いてみてください。
純米大吟醸 "越の寒梅金芽"
吟味された日本酒を愛する人々の間で、「越の寒梅」は高い評価を得ています。例えば、「越の寒梅」の「椋」というお酒は、日本酒エキスパートの夏代さんが絶対に好きなお酒です。
特別に レストラン「Sansaro」の場合 ドイツに輸入されている、かなり高価な「金麦」は、新年のお祝いや結婚式、記念日などの特別な日に飲まれる高級酒です。名前は「純金」を意味し、天の川の星の輝きをイメージしています。経験豊富な醸造家が丁寧に醸造した透き通るような一滴は、驚くほど滑らかで洗練されており、しかも風味が豊かです。この機会にぜひ、最高級のグラスをお楽しみください。 純米大吟醸 かつて日本酒の一時代を築いた伝説の酒蔵の前で。この「越の寒梅」の限定酒をテイスティングフライトでオープンに味わえる機会は、レストランではボトル全体で通常145ユーロもするので、文字通り格安です。
純米吟醸 "福寿草Classic"
次に「福寿」ですが、これは幸運をもたらす7人の神様にちなんでいます。常連さんは昔から知っているお酒ですが、やはりいつも美味しいですね。歴史ある酒どころとして知られる神戸・灘のミネラル豊富な湧水を使って醸造されたこの一本は 純米吟醸 堅牢でフルボディ。完熟した桃やメロンのようなみずみずしい香りは、ノーベル賞の晩餐会でもゲストを魅了しました。