松瀬酒造
1860年からの歴史を持つ松瀬酒造が特に力を入れているのが 原料の米 と、その生育環境について。
地元龍王で最高の酒米を作るために、地元の農家と協力することにした。伝説の酒米「山田錦」を兵庫県西部の東条地区から取り寄せ、蔵元と農家の難題が始まった。
以来、化学肥料を使わず、冬は田んぼに水を張って耕さず、微生物の繁殖を促すなど、古くて新しい米作りの技術を開拓してきた蔵元です。
こうして育った酒米が、松瀬酒造の日本酒のベースとなる。
蔵元には、自分の作る酒がどうあるべきかという明確な考えがある。蔵を囲む空気や水のように自然な味わいの酒を。
松瀬酒造からは、2020~2023年頃の日本酒をいただきました。 アゾラ50 をプログラムに入れています。